IGT規格とは?ユニットやサイズは?IGT規格の天板やバーナーなど

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スノーピークのIGT(アイアングリルテーブル)という言葉は知っていても、規格やユニットなどの詳細は知っていますか?

IGT規格って何?
ユニットって何?

そこで、今回はIGT規格やサイズ、ユニットについて紹介していきます。

この記事でわかること
  • IGT規格について
  • IGT規格のサイズについて
  • ユニットについて
  • IGT規格の天板やバーナーなどについて
目次

IGT規格

IGT(アイアングリルテーブル)とは、アウトドア・キャンプ用品の老舗ブランド「snow peak(スノーピーク)」が、キャンパーのために作った、自分好みに応じてフレームの幅と脚の高さを組み合わせるユニットシステムのテーブルのこと。

そのIGT(アイアングリルテーブル)にビルトイン(テーブルに組み込む、はめ込む)させるための規格が、今回紹介する「IGT規格」です。

IGT規格とは?

結論から言えば、IGT(アイアングリルテーブル)を販売するスノーピークからは、正式にIGT規格という規格は発表されていません

しかし、実際にはIGT(アイアングリルテーブル)にビルトインできる「ウッドテーブル S竹」から割り出したサイズを、IGT規格と呼んでいるのが現状です。

IGT規格のサイズ

IGT規格のサイズは、

250×360×約12(厚さ)mm

なぜこのサイズになるかというと、IGT(アイアングリルテーブル)にビルトインした際に、フラットになる「ウッドテーブル S竹」から、サイズが導き出されています。

ユニットとは?

IGT(アイアングリルテーブル)には、「ユニット」という単位が用いられます。

1ユニット=250×360mm

で、厚さは含みません。

IGTフレームには、現在のところ

  • 【通常】IGT アイアングリルテーブル フレーム:3ユニット
  • 【ロング】IGT アイアングリルテーブル フレーム ロング:4ユニット

の2種類が販売されています。

2024年5月14日現在

3ユニットや4ユニットはその名の通り、1ユニットが3つ分や4つ分のサイズになります。

スノーピークから発売されているIGT規格の天板やギアなどには、1ユニットや2ユニット、0.5ユニットの記載がありますので、必ず確認して購入してください。

IGT規格の天板やバーナー

それでは、スノーピークから販売されているIGT規格の天板やバーナーを紹介していきます。

ウッドテーブル S竹 / CK-125TR

ウッドテーブル S竹
出典: snow peak

IGT規格の基準となっているのが、このウッドテーブルS竹で、一番シンプルな天板。

サイズ250×360×12(厚さ)mm
ユニット数1ユニット
重量0.8kg

ウッドテーブル W竹 / CK-126TR

ウッドテーブル W竹
出典: snow peak

ウッドテーブルS竹2枚分のサイズ。

サイズ500×360×12(厚さ)mm
ユニット数2ユニット
重量1.6kg

ステンレストレー 1ユニット / CK-085

ステンレストレー 1ユニット
出典: snow peak

IGTの天板としても、TAKIBI Myテーブルの棚板としても使えるステンレストレー。

金属のため、熱いものが直接置けるのも特徴です。

サイズ250×360×15(高さ)mm
ユニット数1ユニット
重量580g

リッドトレーハーフユニット / CK-026

リッドトレーハーフユニット
出典: snow peak

IGTのスペースを埋めるプレート「リッドトレーハーフユニット」。

ユニット数は0.5ユニットのため、2枚で1ユニット分になります。

サイズ125×360×15(高さ)mm
ユニット数0.5ユニット
重量350g

ステンボックスハーフユニット / CK-025

ステンボックスハーフユニット
出典: snow peak

IGTにセットできるステンレス製のストレージボックス・トレー。

調味料入れとして、チタンマグカップやカトラリー入れとしても使えます。

サイズ125×360×128(高さ)mm(外寸)
118×320×124(高さ)mm(内寸)
ユニット数0.5ユニット
重量1.4kg

フラットバーナー / GS-450R

フラットバーナー
出典: snow peak

言わずとしれた、IGT(アイアングリルテーブル)にビルトインできるバーナーの代表「フラットバーナー」。

これを使用したいがために、IGTを買われる方もいるほど人気のバーナーです。

サイズ270×410×110mm(ホース、器具栓を除く)
ユニット数1ユニット
重量1.9kg(収納ケースを除く)

IGT規格 まとめ

IGT規格サイズとは、スノーピークから明確に発表されてはいませんが、IGT(アイアングリルテーブル)にビルトインできる「ウッドテーブル S竹」から割り出したサイズ。

サイズ:250×360×約12(厚さ)mm

このサイズの厚さを省いたものを「1ユニット」と呼び、IGT(アイアングリルテーブル)にビルトインできるシステムの独自単位となっています。

IGT(アイアングリルテーブル)を購入する際に、役に立てば幸いです。

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